入院日記 その1
2008年 07月 03日
入院したときのレポートを少々。
医者:「午後3時くらいに病院に来るように。」
そう言われたので、素直に午後3時ちょい前に病院へ。
うぅ、手術か…。
どうしよう。
どうしようって言ったところでどうしようもないんですがね。
やっぱりドキドキしますよ。
具合悪いながらも
やっほぃ仕事休めちゃうぜ!
とか
痛いのは耳だろ?ってことは手は自由なハズ。
入院中のヒマな時間は何して過ごそう!?
とかちょっぴり思ったりしましたが、
やはり手術というビッグイベントの前となると
それどころじゃないというのが正直なところ。
でも、実際行ってみると、
「手術は夜8時くらいからです。」
なるほど、外来が終わってからというわけですか。
だったら、別に3時からじゃなくてもよかったんじゃないだろうか。
確かにちょっと点滴とか事前準備はあるだろうけど、
別に夕方とかでも全然間に合うような。
夕方になると看護婦さんが来て
これから入院中も頻繁に点滴があるので、
点滴の針をつけっぱなしにします、とのこと。
つまり針は常に腕につけておき、
必要に応じてカチッと途中から管を接続して行なうらしい。
看護婦さん:「血管見えにくいねー。」
そうなんです。
オイラ看護婦さん泣かせ。
看:「ハイ、ちょっとチクッとするよー。」
痛いけど、痛みは一瞬。
注射って一瞬痛いけどそこを我慢さえすれば…!
看:「あれー…。」
痛!ちょっ!!!いたたたたた!!!
看護婦さん、針がなかなか血管を捕らえることができず、
僕の腕の中を針が往復します。
そのたびに針が腕の中で肉とかそういうのをかきわけて
ああ、もう書いてて思い出しても痛い!
結局あきらめて一度抜きます。
そして再度チャレンジ。
看:「うーん…」
いたいいたいたいいたい!!
らめぇー!!!かきまわさないでー!!!
悶絶。
看:「別のひと呼びますね。」
結局ヘルプの先輩が来て、
僕の左手首のあたりに何とかやり遂げました。
僕はもうぐったりです。
手術の前に思わぬ伏兵。
妙なところで体力と精神力を消耗。
だいじょぶか、オイラ。
事前の点滴が終わり、いよいよ手術準備です。
手術室!みたいなところでやるのかと思いきや、
診察室の割と普通のベッドっぽいところに乗せられる。
看護婦さんがあーでもないこーでもないと言っております。
「これってこの位置でいいんだっけ?」
「あのアレって使うんだっけ。」
「わかんない。なんとかさんなら知ってるかも。なんとかさーん。」
「いいんじゃない?先生に聞いてみよっか。」
ちょwwww
なんかやっぱり不安になってきた(汗)。
(つづく)
あのぉぉぉ・・。気になっていることがあるのですが、矢張り・・・・事前準備の段階で・・・・・剃りました?あそこの毛? 手術といえば剃毛ですよね。
え?下の毛?・・・・イヤ耳の産毛のことですが? 剃りました?
家族でも唯一
点滴も入院もしたことない猫は
病院自体がこわい、んですw
やっぱナースはベテランに限るのか!そうなのか!(`Д´)