側に現れ立つということからその像を名付けて・・・幽波紋(スタンド!)
2008年 02月 04日
ケータイのTV電話機能をたまに使います。
昨日もケータイを目の前に置きつつ、
ぺる井を抱っこしながらTV電話をしました。
奥さんもピリカを見ると喜ぶので、
胎教にもいいかとも思いまして。
すると思わぬ事態に発展。
僕「( ´-`)ノシ じゃあね~。」
ピリカを抱きつつケータイに手を伸ばし、
『通話切』のボタンを押しました。
そのとき、ケータイのカメラの方向が少しずれました。
つまり、奥さんは今まで画面に僕とピリカが映ってるだけだったのですが、
そのわずかなズレが僕の後ろの空間を少し移す結果となったわけです。
そして数分後の奥さんのメール。
奥:「だれか後ろにいた?」
「は?」
何のことだろ。
日曜の夜、もう10時頃でしたし、
友達と遊んでなどいられません。
当然ひとりです。
その旨、伝えるメールを送ると…
奥:「あれ?」
あれ?はこっちのセリフです。
奥:「今、自宅?」
奥:「この携帯がおかしいのかも。」
話が見えないので改めて電話で確認
すると戦慄の話が。
「じゃあね~。」と僕が電話を切るためにケータイを動かすと、
後ろに映った空間にひとがいたというのです。
やや年配風で、奥さんは僕のお父さんかと思ったそうです。
そうじゃなければ、いつも遊びに来てる友人か誰かか、と。
やや後ろの空間に、普通に立っていたそうです。
あまりにハッキリと映ったので、
「誰かいるんだなー」と思ったというのです。
ただ、奥さんはそのとき髪の毛もぼさぼさだったそうで、
TV電話だし、もしウチのお父さんだと
電話に出たときに顔が映ると恥ずかしいので、
あえてそのときに「後ろのひとはだぁれ?」とは聞かなかった、と。
怖ェ!!!!!
でも、奥さんいわく、
あまりイヤな感じじゃなかったそうです。
雰囲気もウチのお父さんに似てるような感じで、
親戚か何か?みたいな印象だったとか。
つまり、映ったというのがもにょもにょだったとしても、
そんな悪いもんじゃない、と。
参考までに、今の家(中古)を買うときに近所のひとから
ウチのお母さんが仕入れた情報。
以前のこの家の持ち主は東京出身のひとだったようで、
家族で暮らしていた年配(中年か老年かまでは不明)の家族がいて、
ダンナさんが亡くなったため(死因までは不明)
残された家族は東京へ帰ったそうです。
(^▽^;)まさか…ね?(笑)
(笑)、とか言ってる場合じゃないですけど(汗)。
きっとオチとしては、ケータイのカメラ、
特に外側を移すカメラではなく、内側のカメラだったので、
解像度が悪く、部屋にある何かがひとのように見えた、
または、どこかに映った僕の影、という感じでしょうかね。
たぶん。
きっとそう。
そう信じてる。
さっき、あえてそのときに「後ろのひとはだぁれ?」とは聞かなかった、と
言いましたが、そのとき奥さんが聞いていたらどうなったんでしょうね。
誰、そのひと?あ、なーんだ、違うね、ひとじゃなかった。
そこの○○がひとに見えたの。
というオチになったのか、それとも
目が合って、「見たな?」と言われてたりして(笑)。
…だから(笑)なんて言える話じゃないって、それじゃ。(^▽^;)
あの話とかもそうでしたが、
やっぱり電気機器の映像を通してみると
見えてしまうモノってあるんでしょーかね。
いや、きっと見間違い!
きっとそう!