じゃじゃ馬グルーミン★UP!
2007年 03月 20日
これはサンデーに連載していたゆうきまさみのマンガです。
ゆうきまさみは究極超人あ~るとかパトレイバーとか描いたひとですね。
このマンガを大学のときに集めていたんですが、
このマンガがきっかけで驚くことがありました。
実は、僕の妹も僕の影響なのかマンガ好き。
僕の持っているじゃじゃ馬グルーミン★UP!も読んでいました。
そして妹は自分の友だちの女の子に
このじゃじゃ馬グルーミン★UP!を貸しました。
すると、その友だちはそのマンガをきっかけに
『馬』にハマってしまったのです。
これで競馬にハマって身を持ち崩したともなれば
僕もかなり責任を感じてしまうところなのですが、
結果はそうではありませんでした。
(もちろん競馬についても興味を持って、そこそこやっていたようですが)
そしてそのコは、馬関係のサイトを訪れることになります。
んで、そのサイトのBBSで知り合ったひとと実際に会い、
その人と結婚することになっちゃいました。
うぉ、すげーぜ。
世の中何がどう影響するかわかったもんじゃないですねぇ。
僕がじゃじゃ馬グルーミン★UP!の単行本を集めたのはホンの気まぐれ。
サンデーもその頃購読してなかったので、
きっかけは忘れたけど、偶然何かで読む機会があって
おもしろそうだな、と思ったから。
馬自体にそれほど興味があったわけではないので、
買う気持ちになったのは、作者のゆうきまさみが好きだったから。
パトレイバーはある友人が好きで
たまたまその影響で読んでた。
その友人とパトレイバーの話をするようになったのは
僕が究極超人あ~るが好きだったから。
究極超人あ~るが好きになったのは、
たまたま友だちが途中まで貸してくれて読んで
すごくおもしろくて集めたから。
こんな風にさかのぼっていくとすごい偶然の果てに
妹の友だちは今のダンナさんと結婚したんですね。
僕が究極超人あ~るを偶然貸してもらわなければ
何もはじまらなかった。
そのあとのパトレイバーもハマらなければ、
じゃじゃ馬グルーミン★UP!も読まなかった。
そもそも、僕がその友だちと友だちにならなかったら・・・。
妹がじゃじゃ馬グルーミン★UP!を貸さなければ・・・。
僕が浪人せず別の大学に入っていたら・・・。
そんなことを言い出せば、キリがないですが、
考えるとおもしろい。
僕が持っていたマンガが偶然生み出した恋。
ステキじゃないですか。
おめでとう。しあわせに。( ̄▽ ̄)
キャミィとも、幾つもの”たられば”が相乗されて
出逢ったわけだしね。
まさか、青森の公務員の日常を垣間見ることに
なるとは、な(悪気じゃない)。
ゆうきまさみのマンガは、大体面白いよ。
究極超人あ~るとか。
じゃじゃ馬…も、競馬好きの知り合い(俺なんか
よりずっと)の家で数巻読んだことがある。巻数が
結構あるんで、途中で断念したがw
いつかは続きを…