萌える燃える
2007年 03月 14日
あれ、何か指が痛いや。
よーく見ると小指の関節の辺りに小さなトゲのようなものが。
うー、いつの間に刺さったのか。
取ろうと試みましたが、なかなか取れない。
刺さっているのは利き手の右手の方ですから、
取るのは利き手じゃない左手。
そりゃあなかなか取れません。
「そのうち取れるかな?」
とあきらめて放置プレイ。
しかし、しばらくすると刺さった部分が少し腫れて突っ張ってきました。
痛みもだんだん気になってきます。
やっぱりよく動く関節のあたりだからでしょうか。
どうにも我慢できず、再び取ろうとがんばっていると、
奥:「(`ω´)どしたの?」
僕:「(´・ω・`)いや、別に大したことは…。」
奥:「(`ω´)なんでもアタシに言ってごらん?」
僕:「(-_-;)んー、実は指にトゲが刺さったみたいで…」
奥:「∑(`ω´)!!」
急に嬉しそうな顔をする奥さん。
奥:「(`ω´)アタシにまかせて!えーと毛抜き、毛抜き…。」
なんかイヤなヨカンが・・・。
嬉しそうに毛抜きを持ってきて、僕の指にあてがいます。
しかし、敵は小さい。
しかもほとんど指の皮膚の中に埋まっています。
なかなかつまめません。
…みちっ。
僕:「(>Д<;)イタタタタ!!そこは肉だって!」
…ぐりっ!みちっ!
僕:「(>Д<;)だからイタイって───ッ!!」
なかなか取れないので、深追いするあまり
奥さんは皮膚(の一部)ごとトゲを持っていこうとします。
しかし、ほじくった甲斐があってトゲは何とか取れました。
僕:「(-_-;)ふー…痛かったけど、おかげですっきりしたわ。
やっぱりこのくらいやらないと取れなかったね。ありがとう。」
奥:「(`ω´*)…。」
僕:「(;´ω`)あれ、どしたの?」
奥:「(`ω´*)もっとない?」
僕:「(゚-゚)何が?」
奥:「(`ω´*)・・・トゲ。」
僕:「(゚Д゚;) は?ないよ!何で!?」
奥:「(`ω´*)・・・もえたの。」
(゚Д゚;) ひぃ───!!
萌え なのか 燃え なのか!?
それとも両方か!?
いや、どっちにしてもヤメてください!!(笑)
僕:「(゚Д゚;) ない!もうないよ!あるわけないでしょ!」
奥:「(`ω´)うー・・・もっとやりたい。何か抜きたい。」
無茶なこと言わないでください(汗)。
カチカチと毛抜きを鳴らしながら不満そうな奥さん。
怖いって(笑)。