ヒ・ミ・ツ
2004年 04月 14日
ウチの妹は頭はいいハズなのだが、微妙に『賢さ』がない。
成績はいいのに、頭の中の知識をうまく活用してない。
経歴等を見れば僕なんかよりずっと優秀だと思うんですけど。
経歴はイイけど、賢さがにじみでない。
そんなコ。
大学時代、同じ大学に入学した我ら兄妹は、
H海道のS幌市にふたりで住んでいました。
僕より年が1コ上の男の従兄弟がたまたまH館市へ異動になり、
S幌市まで300kmありますが、せっかくだということで
わざわざ遊びに来てくれました。
でも従兄弟は一人で来ませんでした。
横にいるうら若き女性。
あー、彼女かなーと思っていたんですが、すると従兄弟、
「このコと来たことは誰にも言わないでね♪」
Σ(・ω・ノ)ノ!!
なんと、ちょっとワケありっスね!?
つまりこのコは正式な『彼女』ではないってことっスね!?
我ら兄妹はドキドキしつつも了解しました。
ですが、従兄弟が帰った数日後に僕の父から電話が。
その電話を妹が取りました。
父:「あー、従兄弟のSくんそっちへ行ったんだって?」
妹:「うん。」
父:「そっかー、よかったなあ。一人で行ったのかい?」
妹:「…!!え、えっと…その…。」
父:「(´・ω・`)ん?一人じゃなかったのか?女の人でも連れてたか?」
妹:「(゚Д゚;) ひ、ヒ・ミ・ツ!!」
側で電話が聞こえてきていた僕はびっくりしました。
ヒ・ミ・ツってバレバレじゃんかYO!!
AHOかー!!!
まあ、相手が父でしたのでバレちゃいけない人までその話は
伝わらずに済みましたが、どうもウソがつけないんですねぇ僕の妹。
もうちょっと機転をきかせようよ、ネ?(笑)