賢さと刹那さと心強さと
2004年 03月 15日
いずれこの日記でいろいろネタが登場しそうなので、
詳しい描写はしませんが、僕には3つ年下の妹がいます。
彼女は僕と幼稚園から大学に至るまで全て同じ学校を出て、
経歴はまったく一緒です。僕の予備校とかをのぞけばですが。
そう、僕は2浪1留ですが彼女は現役合格現役卒業なのです。
まさか大学は県外に行ったのに、同じ所へ来るとは思いませんでしたが。
しかも、僕は留年までしちゃったために最終的に同級生に。(涙
まぁ、このへんもいずれ詳しくお話しましょう。
とにかくウチの妹は結構賢い系なのです。
少なくても経歴を見ればおわかりかと思います。
ですが、彼女は成績こそ優秀なのですが何かが微妙なのです。
なんと言いますか。
「頭はいい」のだけれど「賢さ」がない、と言うか。
物事はすごくよく「覚える」のだけれど「理解してない」と言うか。
そのものをそのまま覚えるので、それ以上もそれ以下もないし
そのものを発展させる応用力がないのです。
理屈で理解して覚えるのではなく、そのままを覚えてしまうんですな。
そしてその刹那忘れてしまう。
理屈で覚えていないもんだから、すぐに忘れてしまうのである。
嗚呼、もったいない。
いい例があるのでご紹介しましょう。
大学時代のある日、普通車の免許を取りたての彼女は僕に言いました。
妹「おにいちゃん、あたしすごく不思議なことがあるの。」
兄(僕)「ん?何?」
妹「くるまの発進のときって右ウインカーでしょ?」
兄「まぁ、そうだね。」
妹「でもね。駐車場に停まってて発進するときってさ」
兄「ふむふむ。」
妹「右じゃなくて左に方に出ることあるじゃない?出口が左とかだったら」
兄「そりゃそうだなぁ。」
妹「そんなに時にも右ウインカーっておかしくない?」
兄「ΣΣ(゜д゜lll)」
確かに教習所では「発進の時は右ウインカーを忘れずに」と習った。
しかし、それは日本が左走行で路肩に停まるときは左側に車を停めるし
それゆえに再び走行を開始するときは左の路肩から右へ出るから
「発進のときは右ウインカー」なのである。
だが、彼女の中では「発進のときは右ウインカー」はそれ以上もそれ以下もない。
そのものとして頭にたたきこんでいるのである。
なぜ右ウインカーなのか、そんな理屈は一切無いのだ。
だからこそ、彼女の中では車に乗りエンジンをかけ動き出すその時、
右ウインカーを上げねばならないということになっているのだ。
僕はしばらく絶句した後、彼女に右ウインカーの理由を説明してあげた。
妹「へー!そっかあ!なるほどネ!」
(´∀`;)なるほどネ!じゃないっつーの。(笑)

