ドリフトの国
2006年 12月 05日
青森県は北国。
しかし、やはり北海道はレベルが違います。
雪の降る量もそうですが、何より気温の低さのレベルが違う。
青森は、車道が圧雪状態で滑りやすいことはたくさんあります。
しかし、北海道は圧雪状態を更に超えたアイスバーン状態。
見事なまでに出来上がった氷の上に
また雪が降ってうっすらとつもるからたまりません。
どんなに氷雪上を歩くことに慣れた北国のひとでも
油断をすれば転びます。
そのくらいのつるんつるん状態。
以前、学生時代に札幌に住んでいたとき、
冬に道路を渡ろうと信号待ちをしていた僕。
歩行者信号が青になったので渡ろうとして車道に出たら、
ブー!ブッブー!!
とクラクションが聞こえます。
音の方を見るとワゴン車が左右にドリフトしながらこちらへ進んできます。
(゚Д゚;) ひぃー
と思って歩道へ戻って避難すると、
ワゴン車はそのままドリフトをしながらやっと停車。
運転手のひとは、こちらへペコペコと頭を下げてあやまっていました。
怖ぇよ、札幌!と思いましたね(笑)。
あれほどつるつるの氷の上だと
どんな優秀なスタッドレスタイヤでもどうしようもありませんな。
やはりスパイクタイヤじゃないとあれは無理でしょう。
こんな話をしても北国じゃないあったかい地方のひとには
イメージがあまり伝わらないんだろうなあ。
実際に歩けばすぐわかりますよ。
たぶんまともに歩けませんから(笑)。
うちの方も1年に1回くらい数cm積もります。
それだけでも電車も車も麻痺します。
公共も市民も雪対策なんてしてませんからねぇw
普通の靴(革靴やヒール)で出かけて怪我して
雪国の人に呆れられます。
でも雪靴もスタッドレスタイヤも持ってないので
雪積もったら出かけない!会社は遅刻で!
そうッ自分から【滑る】んだッ
とは言うものの、去年こちらで雪が降ったときは大変な目に。
スタッドレス買っても年に1回使うか使わないかじゃねぇ・・・
ちょっと出費が大きすぎるのもまた事実。
ドリフトマスターしなきゃw(マテ
そうッ!逆に!滑った!!
覚悟とは!暗闇の荒野に!
進むべき道を切り開くことだッ!(バァーン!)
・・・コメントだけ見てるとわけわかりませんなあ。
ジョジョマニアってやーね(笑)。
むしろ会社に来れたら(定時過ぎてても)褒めてもらえます。
そんな感じの北部九州地方。
数年前に7センチくらい積もったまま3日間程溶けないとゆー
大寒波がありまして、その時はゴルフのスパイクシューズ履いてる人が
結構いましたよ。あれは結構雪の上も歩けますね。
こんなに積もることはまず無いけど、もし積もったとしたら
まずみんなして雪だるま作りますな。ええ、絶対。雪合戦もしますな。
だって、交通機関全部止まってるから、仕事できないですモン。