チガッ…ちがっ
2006年 07月 06日
まさにマシンガントーク。
息をつくヒマも惜しんでしゃべり続けます。
ひとりしきりしゃべったあと、大きな息をついて
「(`ω´;)ぜぇぜぇ…あー、つかれちゃった…。」
なんて言ってる場面は珍しくありません。
そんなある日のこと。
僕がクルマを運転していて奥さんが助手席。
その日も奥さんは熱く語っていました。
そういう時は余計なことを言わずに
「うんうん。」
「へぇ~。」
「そうなんだね~。」
のどれかの相槌ちを打っておけばまちがいありません。
妙に間に割って入ったり、意見を言うとヒートアップするので
若干流し気味に聞くのがコツです。
奥:「(`ω´)でね!でね!そのひとが…!」
僕:「( ´-`)うんうん。」
奥:「(`ω´)あーなって、でもそれは…」
僕:「( ´-`)へぇ~そうなんだね。」
奥:「(`ω´)ち、違っ…ちがっっ…!」
僕:「(;´-`)!?」
急に奥さんが苦しそうにしゃべりを止めました。
まるでしゃべってるときに、誰かに首でも絞められたかのよう。
しかし、運転している僕は奥さんの方がよく見えません。
一体何が!?
奥:「(;`ω´)っくっ…!ちがっク…ちがっチガッ!!」
奥さん、大丈夫!?どーした!?
奥:「(;`ω´)…っ!チガック!!」
(゚Д゚;) うぉー。
奥:「(;`ω´)チガックソン!!!!」
(゚Д゚;) ひぃー!
奥:「(;`ω´)ふー。」
僕:「(゚Д゚;)今のは…くしゃみ…?」
奥:「(;`ω´)うん、くしゃみ。」
僕:「(゚Д゚;) しゃべりながら…?」
奥:「(;`ω´)だってせっかくしゃべってるのに、
くしゃみに負けたくなくて。」
思わず僕は大爆笑。
さすが奥さん。おもすれぇー。
くしゃみが出そうなのにしゃべるのをやめようとしないなんて
なかなかできることじゃありませんよ?(笑)
僕:「(^▽^;)くしゃみしてから話せばいいのに…。」
奥:「(;`ω´)あたし、けっこうがんばっちゃうのよね、なぜか…。」
僕:「( ̄▽ ̄)あー、笑った笑った。それで…?」
奥:「(`ω´)は?」
僕:「( ̄▽ ̄)話のつづきは?くしゃみに抵抗してまで
話したかったことでしょ?」
奥:「(`ω´)あー。」
僕:「( ´-`)うんうん。」
奥:「(`ω´)…忘れちゃった。もういいや。」
(゚Д゚;) えー(笑)。