カムバーック!
2013年 12月 01日
毎日忙しくしておりますよぉ。
我がブラン藤(どう)家に誕生した
新たなる命じょりーんちゃん。
何せ奥さん帝王切開であるゆえ、
僕のヘルプが不可欠なのです。
じょうたろうくんの誕生時も帝王切開でした。
一回目が帝王切開ですと、二回目もほとんどの場合
帝王切開となることが多いようです。
一回目のときは、最初は普通分娩だったのですが、
じょうたろうくんの頭がひっかかって出てこない、ということで
急遽手術となったのですが、そのときは麻酔を
したのかしてないのかわかりませんが、
とにかく奥さんはじょうたろうくんを胸に抱いた瞬間
そのまま気を失うように寝てしまったのです。
しかし、今回は腰に部分麻酔を打たれたあと、
その後も意識がずっとあった状態だったそうです。
もちろん痛くはない。
痛くはないのですが、意識はある。
それゆえ「何かしてる」のはわかるそうな。
あ、今なにかかき回してるな、的な。
ギラリと光ったメスを見てしまったときは、
奥さんも「うわ!見たくないもの見ちゃった!」と思ったそうな。
そして、手術をする女先生や看護師さんや
助産師さんたちの話す声もよく聞こえていました。
「あら、血圧下がってきてるわ。」
「30まで下がってるわね」
「指も冷たいかしらね!?」
血圧が30近くまで下がる。
これは結構危険な値と言えるのかもしれません。
周りのやや緊迫した空気も、
奥さんはしっかり認識していました。
奥:「えー、あたし死ぬのかも!」
そう思ったそうな。
「ちゃんとソレをアレして!」
「それをこっちへ!」
「ブラン藤さん!」
「先生!アレをソレして」
「ブラン藤さん!ブラン藤さん!!」
ド天然の奥さんは思いました。
確か助産師さんに自分と同じ
「ブラン藤さん」がいたな、と。
ブラン藤さん、何か叫ばれてんな、と。
「ブラン藤さん!!ブラン藤さん!?」
だんだん声が慌てるトーンに。
そりゃそうです。
血圧が下がりまくった患者に話しかけてるのに、
ひとっつも返事をしない。
そりゃ焦ります。
そうです、「ブラン藤さん!」は奥さんを呼ぶ声。
奥さん:「あれ?あたしですか?」
先生:「そうですよ!」
奥:「あれ?助産師さんにブラン藤さんっていましたよね?」
先:「いませんよ!(怒)」
さすが奥さん。
その天然さは罪。
あ、その後は元気にしてます。
今回の先生は腕も良かったようで、
体調も前回より早く回復しつつあり、
また、前回は大きな傷として残った手術痕も、
今回の手術時にうまくやって
傷を小さくかつキレイにしてくれようです。
もちろん赤ちゃんのじょりーんちゃんも元気ですよ。

