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オタクリーマン“DiO”の奇妙な日常


by dio-w21
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フライングじいちゃん

僕のじいちゃんはどちらも戦争に行っていません。
父方のじいちゃん(故人)は戦時中は兵隊に行きそうな
お年頃でしたが役場勤めで役職があった人なので行かずに済みました。
母方のじいちゃん(今もぴんぴん存命中)は
訓練中に戦争が終わり行かずに済んだと言います。

母方のじいちゃんは当時、兵隊をやるなら
パイロットになりたかったそうです。
そこでパイロットを志願したそうなのですが
当時じいちゃんは背が低く身体も小さかったため、
パイロットではなく通信兵をやれと言われたそうです。

ここで言う通信兵とは、操縦席の後ろに乗って
外部との連絡等を請け負う兵隊のことです。
じいちゃんは、自分で責任を持って操縦した飛行機で
死ぬのなら仕方ないが、他人が操縦した飛行機に
自分の生死をゆだねるのは我慢ならない、と
飛行機に乗るのを断り、別の訓練についたそうです。

そのままパイロットになった若者の中には
特攻等で命を落とした者もいたそうですよ。

(゚Д゚;) ア、アブネー、じいちゃん。

その時そのまま飛行機に乗ることになっていたら
死んでいたかもしれませんよ!
そしたら僕いませんよぅ~。
ナイスわがままだじいちゃん!(笑)
これからも長生きしてね。
# by dio-w21 | 2005-08-11 19:56 | 家族 | Comments(3)
僕が札幌の某H大の学生だった頃、
学生の間に噂のアルバイトというのがありました。
あくまで噂の領域を出ず、そんなバイトなんて
存在しないか、かなり誇張があるか
どちらかだったと思います。

新薬のテストバイト。
新しく作られた薬を試験的に飲んで
身体への影響をレポートするもの。
身体に悪影響があっても文句を言いません、と
誓約書のようなものにサインすることになるが
かなりの高額のお金をもらえるというもの。

死体沈めバイト。
医学部の地下室で死亡後に身体を提供してくれた人たちの
遺体がホルマリンのプールみたいなところに
何体も沈めてあるが、しばらくすると浮いてくるので
それを棒で沈めるというバイト。
バイト料は超高額。

監禁バイト。
とある部屋に1週間ほど閉じ込めらるのだが、
その部屋にはベッド・トイレ等最低限必要なものから
食べ物や書物等の多少の娯楽に至るまで
生活用具一式が置いてあり、
それらを使ってただ暮らすだけというもの。
ただし、外出は一切禁止。
その期間の間は何か不測の事態でもない限りは
外界との接触は全くしてはいけない。
なかなか良いバイト料をもらえるらしい。

全て噂は聞いたことはあるけど
実際やったという人は聞いたことがないという
かなり怪しいものたちでした。

2つめまではある程度『仕事』として
理解できるのでバイトとしては理解できます。
でも、3つめの監禁バイトなんてやけに胡散臭い。
ただ外界と接触を絶ちながら生活するだけで
バイト料がもらえるなんてどう考えても変です。

ところはある日、当時放送されていた
たけしの万物創生記(だったかな)という番組内で
「人間の体内時計」についてやっていました。
その中で出てきたのは僕が通うH大。
ぉお、H大じゃん!とか思って見ていると
驚くべき映像が飛び込んできました。

被験者を窓も無い外界から隔離された空間(部屋)に
入れて外界からの刺激は一切与えず、
(時計も窓も無いので昼夜もわからない)
好きなように生活させると25時間サイクルで
生活していく、という実験結果でした。

(゚Д゚;) あのバイトって本当だったのか!!

一番胡散臭いと思っていたバイトが
本当に行なわれていたなんてびっくりです。
ってことは他の二つも本当にあったのでしょうか?(笑)

ちなみに上記の実験でわかったと言われていたことは、
地球上には時差があり、その時差にある程度対応できるように
地球の自転周期の24時間ピッタリではなく
体内時計には1時間の余裕が設けてあるとのことでした。
でも、人間が毎日24時間周期で生活できるのは
朝起きて光を浴びたときにその体内時計が
リセットされるからだ、という説明でした。

(^▽^;)自分の大学で実際に行なわれていた実験だったんですね。
いろんな実験があるもんです。
# by dio-w21 | 2005-08-10 19:54 | コラム系雑記 | Comments(3)

心に響く三行ラブレター

こんなところ見つけました。

心に響く三行ラブレター

単に男女間でのラブレターに限らず、
父から娘、子から母、
果ては幼稚園の先生やペットに宛てたものまで
愛する者への思いを3行にぎゅっと閉じ込めてあります。

いやぁ、響く響く。
僕の心に響きまくりです。ぐっすんおよよ。
へへっ、歳を取ると涙もろくなっていけねぇや!
特にこの2つが感動しちゃいました。

六十二年一緒に暮らしたのに今は天と地球で別々に
星を見てお休みと言ったけど
返事あった様な なかった様な アンタ耳遠かったもんネ
(84歳/女性/自営業)

「京都と神戸で遠距離恋愛なの」と私がぼやくと
「私なんて二十年も前から」と ばあばが微笑んだ。
天国のじいじ、聞こえましたか。
(24歳/女性/会社員)

(つД`)うぉぉおぉぉおぉお…。
泣ける…。
泣けるじゃぁないかよぅ。

また、何気ないこんなものにもじーんときました。

おかしいね 60代の夫婦が公園のベンチに座っているなんて、
とくに話すこともないのに俺は浮き浮きしている、
お前はどうだ。
(69歳/男性/無職)

いいですね。
僕もこんな風な夫婦になりたい。
ずっと仲良くいられたらなぁと思います。

キミの悲しみを減らすのが僕の仕事。
キミの笑顔を増やすのも僕の仕事。
この仕事 僕は楽しいよ、奥さん。
(30歳/男性/地方公務員)
# by dio-w21 | 2005-08-09 19:54 | コラム系雑記 | Comments(2)

エンジェルボイス

海外のおもしろいニュースを紹介するサイトを
見ていたらこんなニュースを見つけました。

なんと男性の脳は女性の声を情報として処理するときに
音楽を処理する部分が働くことがわかったんだって。
女性の声の構造は男性の声のものよりも複雑で
“自然なメロディー”が含まれている、と。
そして男性の声なら言語を処理する部分が
ちゃんと働いている、という研究結果らしいです。

このサイトの人も言ってますが、
つまりアレです、僕が奥さんの話をたまに聞いてないのは
奥さんの自然なメロディーに溢れた美しい声が
僕には言葉ではなくて、“美しい音楽”に聞こえるので
ついつい聞き惚れてしまって、
何を言ってたのか全然わかんなくなるんですねぇ。

間違ってもあまり興味が無い話ばっかりな上に
たまに奥さん独自の言語(通称 宇宙語(笑))も混じってきて
しかもマシンガンのように話を続けるから
ついつい途中から聞き流してるワケじゃないんですよ!

奥:「(´∀`)でさ、アレがあーでサ、コレがこーでさ!それでさ…」

僕:「( ´-`)へぇ~。(と言いつつゲームしたりしてる)」

奥:「(´∀`)でね、ソレがそーなんだって。どう思う?」

僕:「(;´-`)え?あー、えーと。よかったねー。うんうん。」

奥:「(`ω´)……聞いてなかったね?」

僕:「(;´-`)はっ!!」

奥さんの美しい声に聞き惚れるのも大概にしないと
ひどい目に合いますので皆さんも注意ですぞ!(笑)
# by dio-w21 | 2005-08-08 19:52 | コラム系雑記 | Comments(2)
(・(T)・) クマー その2_e0046214_19515881.jpg

先日クマの話を書きましたが、
僕が言ってたクマってこんな感じのヤツです。

それにしてもこれは本気でコワイですな。(^▽^;)
# by dio-w21 | 2005-08-07 19:51 | コラム系雑記 | Comments(0)