父方のじいちゃん(故人)は戦時中は兵隊に行きそうな
お年頃でしたが役場勤めで役職があった人なので行かずに済みました。
母方のじいちゃん(今もぴんぴん存命中)は
訓練中に戦争が終わり行かずに済んだと言います。
母方のじいちゃんは当時、兵隊をやるなら
パイロットになりたかったそうです。
そこでパイロットを志願したそうなのですが
当時じいちゃんは背が低く身体も小さかったため、
パイロットではなく通信兵をやれと言われたそうです。
ここで言う通信兵とは、操縦席の後ろに乗って
外部との連絡等を請け負う兵隊のことです。
じいちゃんは、自分で責任を持って操縦した飛行機で
死ぬのなら仕方ないが、他人が操縦した飛行機に
自分の生死をゆだねるのは我慢ならない、と
飛行機に乗るのを断り、別の訓練についたそうです。
そのままパイロットになった若者の中には
特攻等で命を落とした者もいたそうですよ。
(゚Д゚;) ア、アブネー、じいちゃん。
その時そのまま飛行機に乗ることになっていたら
死んでいたかもしれませんよ!
そしたら僕いませんよぅ~。
ナイスわがままだじいちゃん!(笑)
これからも長生きしてね。