もっさり
2005年 01月 09日
こんな大雪って僕が小学生の頃以来じゃない!?ってくらいの。
ちょうど雪が降った前の日。
遠方から友人が来まして、うちのじいちゃんが所有する
別荘(温泉付き!)に一緒に泊まっていました。
その場所は山奥の村の一番奥。
とある一画だけが別荘地になっていて、そこは普段は人がいません。
何と言っても別荘地ですから、たまに誰かが訪れるという感じなのです。
ひとしきりその別荘の中で騒いで温泉に入って
次の日の朝、出かけようとしてびっくり!
(゚Д゚;)…あれ!?車がないよ!?
そこにあるのは大きな白い山。
よく見るとそれは僕の車。
しかも、車だけではなく道までなくなっています。
なんと!そこら中にあるのは雪!雪!雪!
膝下ほどまでの雪があたり一面に積もっています。
車なら雪を掃えば大丈夫。ですが道路は別です。
ただでさえ山奥の村。自治体の除雪も十分でなく、
ましてやこんな奥の別荘地なんか普段は人がいないのですから
全く除雪車が来ていませんでした。
( ・ω・)えーと、つまりこれは…。
そうです。
村の除雪車が来ている場所までのこの別荘地の区画を
全て自分達の手で除雪しないと車はこの場所から出られません。
50mはあったでしょうか。
友人と共に泣きながらスコップで除雪。
本気でこの家に閉じ込められるかと思いました。(汗)
いやー、あぶなかった。
あ、別荘と言っても僕はお金持ちじゃありませんYO!
建築会社のじいちゃんが自分で安く建てたものを
僕がじいちゃんに頼んで貸してもらっただけです。
誤解なきように。僕は極めて慎ましい生活をしております。(^▽^;)