戦いの終焉その1
2004年 06月 23日
どこに?
(゚□゚)歯医者に!YEAH!!
10年に渡る戦いとは・・・?
そしてそれに終止符とは・・・?
それが今日のお話。
10年前の若き日の僕。
生えてきました、ヤツが。
そう、親不知です。O・YA・SHI・RA・ZU。
最初は下の片方だけだったのにどんどん生えてきて
上下左右とも4本生えてきやがりました。
しかも下の2本とも奥歯のさらに奥の
歯茎を押し上げて生えてきやがりました。
僕の歯茎の方もがんばりまして、結局歯の上に
半分ほど歯茎がかぶさってるような感じで落ち着きました。
ところが、歯に歯茎がかぶさってるわけですから、
当然上の歯がガシガシいじめてるわけです。
健康のときは何ともありませんが、ちょっと体調が悪かったりすると
傷口が細菌に負けて腫れます。
腫れますと当然上の歯がよりガシガシ当たりますので
余計に腫れてしまうわけです。
若き日の僕は思いました。
ヽ(`Д´)ノ この歯も僕が親から貰った歯!
使う!使ってみせる!!抜いてたまるか、コンチクショー。
その日から僕の戦いが始まったわけです。
腫れたときは腫れた方の側では食べ物を噛まないようにして
患部には塗り薬を塗ります。
それはズバリ、『デントヘルス』というクスリ。
こいつァ効きますぜダンナ。
するとしばらくすると腫れも引けてくるので、何とかなるわけです。
年に数度あるその腫れをしのいでいくわけですが、
それを繰り返して8年ほど経ったある日。
就職した僕にまたその腫れる機会がやってきました。
なんせ初めて社会の荒波に出た挙句、
毎日体力の続くまで行なわれる残業。
心身ともに疲れて弱った僕は、細菌に負けてしまったのです。
かつてない事態がやってきました。
左右一度に腫れてしまったのです・・・。((((゚Д゚;))))
つづく