ドラバラ鈴井の巣 VS
2006年 09月 05日
鈴井さん率いるオフィスキューに興味の無い方は置いてけぼり。
さて、以前書きましたドラバラ鈴井の巣。
その新作DVDをシバさんから借りることができました。
『VS』です。
これから話すことは、ややネタバレも含みますので、
何の知識も無く見たい方は見ない方がいいかも?
これは、番組メンバーが鈴井、大泉、安田のチームに分かれて
それぞれドラマを作ってその出来の順位を競うという企画。
テーマは『恋愛』。
鈴井チームは鈴井、森崎、藤尾(オクラホマ)。
大泉チームは大泉、佐藤、音尾。
安田チームは安田、小橋、河野(オクラホマ)。
結論から言うと随分おもしろかった。
今までのドラバラの中でもかなり評価が高いです。僕の中では。
まず、ドラ部分がいい。
正直、今までの作品はやはりちょっと“内輪”っぽい雰囲気が否めず
ドラマ部分だけ見てると、やや飽きてくることもあったのですが
今回は3つの短編ドラマに分かれていて実にスッキリと見やすい。
テンポよく進んで話がサクッと終わるので飽きません。
また、それぞれが他のチームに差をつけようと
躍起になってがんばってるので、
何か気合のようなものも感じます。
特に鈴井チームはすごかった…。
だってヒロインは鈴井貴之自身。
なんとエステにかよって美しく女性へ変身してしまいます。
これがほんとにキレイ。
あれ、鈴井さんのお姉さんでいらっしゃいますか?
そんな感じ。
しかも恐ろしいのが体当たりの演技。
オクラホマ藤尾くんとのラブシーンがすごい。
ディープキスだけにとどまらず、
リアルなベッドシーンまでやってしまう。
この辺りがウチら夫婦には大ウケ。
特に奥さんがワクワクしちゃってもう大変。
奥:「(;`ω´)わー、鈴井さんすっごぉい!
あははははは。」
大笑いです。
しかし、視聴率的にはそのベッドシーンのときが最悪だったそうで、
やはり、あまりにリアル過ぎる男同士のベッドシーンに
ドン引きしてチャンネルを変えた方が多かった見たい(笑)。
その後のバラ部分がまたおもしろかった。
爆笑に次ぐ爆笑で、いつもは僕が見ているのを
少し冷ややかな目で見ていることが多かった奥さんも
一緒になってテレビの前に座って笑っていました。
オフィスキュー好きのひとにはオススメの作品ですぞ。
(シバさんありがとね。)