真の芸術
2011年 09月 29日
そしていよいよ北海道へ帰るよ、という最終日の出来事。
奥さんのお母さん、つまりお義母さんは言いました。
義母:「この絵・・・!いいわよね・・・誰の絵?」
そのお義母さんが「いいわね」と言った絵・・・。
それはコレだッ。
バーン。
あー、これは“跡地”です。
ここに飾ってあった絵なのです。
結局、その絵はお義母さんにあげることになったので、
写真を撮ることができませんでした。
さて、そこの飾ってあった絵。
ネットで同じ画像を拾ってきました。
コレです。
伊豆のッ!
踊り子ッ!!
(ドッギャァーン!)
我が敬愛するジョジョ作者荒木飛呂彦氏が描いた
伊豆の踊り子の絵なのです。
世間一般のひとが思い描く伊豆の踊り子のイメージとは
ちょっぴり違っているとは思いますが。
お義母さんは、この絵について以前にも
「いい絵だ」と言ってまして、
今回もいい絵だとほめたあと、
ぜひゆずってほしいと言って来たので、
快く差し上げました。
え?ジョジョマニアの僕がそんな大事な絵をホイホイあげるなんて、
お前のジョジョ愛はそんなものか、だって?
違います。
僕は自分のジョジョ愛が浅いからゆずったんじゃあないッ。
ゆずったのは、僕が真のジョジョ紳士を目指しているからだッ。
ジョジョを!
荒木飛呂彦を!
知らない者が!
この絵のすばらしさを理解し!
欲しいと言ったなら・・・!!
その絵をゆずらねえわけにはいかねえだろう・・・!
理解=愛!愛=理解!ですとも!
たとえ自分が大事にしている絵でも、
すばらしい!ほしい!と言ってくれたなら、
そうですか!わかりますか!と、それは僕には大変な喜びです。
ぜひ家へ持って帰って飾っていただきたい。
年配のひとの家で輝く荒木氏の絵。
実に素敵じゃあないか。
お義母さんは、こうも言っていました。
この手が、こう、こう、なってるところが何かいい。
このブルーがすごく綺麗なのよね。
そうでしょう、お義母さん。
そうでしょうとも!
いまや、荒木氏の絵はジョジョマニアの枠を超え、
世界に届き、いまやルーブルにも飾られたという実績をm・・・
奥:「(` ω ´;)おかーさんもこの絵のどこがいいのかねー。
私にはただの気持ち悪い絵にしか見えないけど・・・。」
Σ(;´3`)な、なにをぅ!!奥さんめ!!!
ふ、ふん!
素人にはわかるまい、この絵のすばらしさが!
芸術はいつの世も理解されにくいものなのさ・・・!
そうそう。
あとで聞いたんですが、この絵も欲しがっていたそうです。
なんだー。
言ってくれればあげたのに。
やるなぁ、お義母さん。
あなたとはいい酒が飲めそうな気がします。
と聞かれて、どう答えたのかが
気になるところではあるけれどw
俺も荒木飛呂彦の絵は、漫画家
の中では好きな方。バンド・デシネ
で見られる様な絵(要素がある)
だというのは、後で知った。
特に、ジョジョ第3部後半~第4部
前半辺りの絵が好みだ。
こないだ新宿に行ったときに、なにやら人だかりが出来てまして・・・
ジョジョっぽい絵が展示されてまして、何とか露伴新宿へ行く!ってなテーマだったか・・・
グッチとコラボがどーとか・・・
そんな感じで、こりゃキャミさんみたいだろーなーって思いつつ
スルーして帰ってきましたw
愛!愛が足りないのかッ!!
http://rocketnews24.com/2011/09/18/131864/
ここっす。
愛ゆえに!見に来なければなりませんねッ!
そこにシビれるあこがれるゥゥゥゥゥ!(使い方あってるかな)
「あー、なんかDiOが好きな気持ち悪い漫画描くひと」
と、ひどい紹介をしてた・・・。
バンド・デシネ描いたのを知ってるとは、やるな?
ダンサー・オズ・イズッ!
わたしの能力を見たものは、死ぬまで踊り続けるッ。
わたし、残酷ですわよ。
あれ、伊豆の踊り子ってそういうお話だったんですね。
グッチの露伴展のそば通ったのかぁー。
見たかったんだよォォォー。
クキィーッ!う、うらやましィィィィィーッ!