ちゃぶでー
2010年 11月 03日
僕の従弟は、ちっちゃい頃
お風呂のこと を ちゃぷちゃぷ
お水のこと を ちゃぷちゃぷちぃ
と言ってました。
ちゃぷちゃぷは理解できるが、ちぃって何なんだろうって当時思ってました。
ちぃが付くことによって大から小へ意味が変わるのだなぁ。
ちぃってどんな意味があるんだろう、と。
そして、現在。
じょうたろうくんにも似たような現象が。
じょうたろうくんは、お風呂のことを
ちゃぷちー
ちゃぷてぃー
ちゃぶでー
というような感じで呼びます。
前の方にある ちゃぷ とか ちゃぶ ってのはわかるんですが、
後ろについてる ちー とか でー とかいうのは何なんだろう。
こういう現象を見ると、大人たちが言ってる言葉の端々に
きっと後ろに ちー とか でーとかつけたくなる何かがあるんだろうなぁ。
おもしろい。
そして、じょうたろうくんが名言を放ちました。
ある日、ディープブルーという映画をTVでやってまして、
何となく見ていたら、登場人物が水の中でサメに襲われるシーンが。
もがく登場人物に襲い掛かろうとするサメ。
必死に逃げる登場人物。
緊迫した場面です。
その日、ちょっと遅くまで起きていたじょうたろうくん。
その場面を見てつぶやきました。
じょ:「( ・ω・)なんで ちゃぶでー はいってんの?」
必死に水中でもがく登場人物に向かって
なんで ちゃぶでー はいってんの って(笑)。
そうだよねぇ。
確かにねぇ。
なんか子供の素朴な視点がおもしろくて、
奥さんと笑ってしまいましたわー。