mihimaru GT 第5夜
2010年 05月 19日
やったぞ、見覚えがある看板。
ようやくたどり着いたぞッ。
去年来たときは、この連邦軍のとなりには
涼宮ハルヒ系の店だったはずですが、
天下一武道会というドラゴンボール系の店になっています。
よく見るとハルヒの痕跡が見てとれます。
この連邦軍という店もなかなか良い店でしたが、
僕的には去年行ったTITANS(ティターンズ)という店に行きたい。
しかし、その店はガールズバーというコンセプト。
ガンダムの登場人物のコスプレをした女の子が
割と付きっきりでディープな会話をしてくれる。
コースターもくれますし。
しかし、こんなお店に今の状態のしばさんを連れて行ったら
精神を破壊してしまうかもしれない。
それはあまりに気の毒。
ここはTITANSよりは、ややソフトめな店と予想される
ジオン軍へ行くことにしよう。
去年もここだけは行っていませんし。
素人さんのしばさんからすれば、
ガンダムバーにソフトもハードもないと思いますが(笑)。
店に入るとそこは思わず(僕だけが)ホッとする空間がひろがっています。
確か何店舗かあるガンダムバーは、
そもそもこのジオン軍から始まったといいます。
それだけに店内に置かれたものたちは良いものばかり。
残念なのは創始者と思われるマスターぐらいしか店員がいないこと。
むぅ、コスプレしたおねえちゃんはどーした。
やはりジオン軍は漢の店、ということなのか。
軟弱者はお断りなのか?
「それでも男ですか軟弱者!」ってヤツか。
店内にはガシャポンもあったのですが、
引くとくじが入ってまして、何度か引いてみると何と1等。
(写真は撮り忘れた・・・)
1等は昇格だそうです。
つまり、普段はこの店に通わないと上がらない
階級があがるというわけです。
初回にして民間人から二等兵に昇格です。
しば:「DiOさん…ビール飲みたい…。」
はっ、忘れていた。
そうですね、注文しましょう。
メニューを見ると、ビールは“シャア専用ザク”のようです。
僕はカシスオレンジが飲みたい…
ってことは…グフだな。
食べ物はポテトと鶏からを注文することに。
(メニュー名は失念)
注文をとりにきたマスターらしき男性に向かって
しばさんは男らしく
し:「ビールで!」
マスター:「シャア専用ザクですね?」
し:「ビールでー!!」
いかん、しばさんが壊れそうだ。
僕:「えーと、僕はグフで!」
マ:「はい、グフですね。
あ、乾杯は『ジークジオン!』でお願いしますね。
ジオン軍ですから。」
し:「・・・・・・・・・。」
僕:「ほほぅ!よくわかりました!」
その後、出てきた食べ物の更には例の如くガンプラが。
し:「DiOさん…これジャマなんですが…。」
僕:「何を言ってんのしばさん。
むしろこっちの(ガンプラ)がメインですよ?」
し:「ええ?」
僕:「この鶏からとポテトがむしろいらないくらいです。」
し:「…意味がわかりません…。」
これ以上この店に滞在するとしばさんがカミーユ化してしまう。
時間的にも遅くなってきたので、このくらいにしておかねば。
店を出たあともしばさんはぐったり。
僕はツヤツヤ。しばさんお疲れ様。
というわけでホテルへ帰還。
これ以降、これ以上のおもしろいイベントはなかったのですが、
次の日に青森へ帰る前に寄ったところがあるので、
もうちょっとだけつづくんじゃ。
(最終夜へつづく)
いいですね〜。仙台。
私もどちらかというと、ライブよりはこちらの方が・・・。
まあ、どっちも詳しくはないのですが。。。
いや、TITANSも惹かれますね〜。
ガンダムバーとはノーマルの人が崩壊するものなのか・・・。いいなぁ
行きたいなぁ~。漢の店。
鶏カラとポテトの皿のプラモは載っかっているだけなのでしょうか?
しばさん。ガンプラから始めましょう。